大阪 睡眠改善研究室【枕のオーダーメイド】流れ
1.オーダーメイド枕を おすすめする理由
1-1.肩こり・腰痛・不眠症へ対策のため
枕をオーダーメイドで作ろうとお考えの方で大半の方は、肩こりや腰痛・不眠症など何かしらのお悩みをもたれていることが多いと思います。オーダーメイド枕の利点は(正しく作られれば)睡眠時の負担が軽減され、寝姿勢が安定することにより肩こり等に好影響を及ぼします。(*)正しく作られればという表現ですが、枕のオーダーメイドはハンドメイド性質が強く、作り手によりかなり品質差が出来るので注意が必要です。(詳しくは失敗しないオーダーメイド枕 おすすめの選び方でご説明しております。)
肩こり等への影響については、2017年1月下旬にオーダーメイド寝具による身体への影響が、寝具業界大手の西川と大阪市立大学との共同研究により発表されました。(詳細へ移動>)
この研究発表により、オーダーメイド枕(実験では、オーダーメイド枕+オーダーメイドマットレスなどの敷き寝具)の効果が科学的に証明され、肩こり等に一定の好影響を及ぼすことが分かってきました。
1-2.朝、スッキリ目覚めるため
1-3.横向き寝が多い方のため

圧力が強くかかりますので
負担を軽減させるオーダーメイド枕を使うと
肩・背中周りの痛みの軽減に繋がります。
1-4.背中周りへの痛み緩和のため
1-5.枕選びを最後にし、後悔しない為に

2.枕のオーダーメイド 流れ
2-1.お電話・HPにて、ご予約をお取り下さい
2-2.カウンセリングシートに記入
2-3.睡眠時のお悩みをお伺いします
カウンセリングシートにご記入いただいた情報を中心に、お話をお伺いさせて頂きます。現在の寝具でのお悩みや、お身体の痛みなど、また同時に【どうなりたいか】などご希望をお伺いいたします。睡眠改善研究室の目的は、商品の売買にはありません。あくまでお客様のお悩みの改善緩和サポートにあるため、それらの目的の手助けになるように、オーダーメイド枕の作成提案や、睡眠改善提案などのお話をさせて頂く為に、まずお客様の現状をお伺い致します。
2-4.全身の【身体の起伏差】を機械で測定します
寝姿勢の安定の為に、身体の起伏形状差を機械測定で計測します。この時の注意点が、測定結果のままに枕やマットレスをオーダーメイドしないという事です。あくまで測定は身体の起伏形状を確認する為のもので、この情報だけでオーダーメイド枕を作成すると、実際の寝姿勢との差を考慮できず、身体に合う枕にはなりません。

2-5.睡眠時の【体重の偏り方】を測定します
身体の起伏形状差を測定した後、睡眠時の体重の偏り方も測定します。人は仰臥姿勢をとった時(基本的な平均値)頭部8%・胸部33%・臀部44%・脚部15%と体重の偏りが見られますが、お客様の個人差でも大きく異なりますので、正確に数値データ化していきます。

2-6.必要な場合は、【姿勢の歪み】も全身測定します
腰痛・肩こりなど姿勢の歪みが原因で起きる症状の緩和の為に、オーダーメイド枕の作成時に【姿勢の歪み】も測定します。腰痛や肩こりの原因の多くを占めるといわれている【姿勢の歪み】。この姿勢の歪みから不良姿勢に繋がり、結果、痛みの原因になるという場合が多くありますので、睡眠改善研究室では【姿勢の歪み】も測定します。
この姿勢の歪みの測定機は寝具界での導入設置は当店のみで、通常、医療機関などにあるものをオーダーメイド枕(マットレス)などの寝具作りに応用します。また、この測定機で出た結果を基に、痛みの改善の為の日常姿勢の見直しや運動・ストレッチ方法などの改善提案も行います。

【姿勢の歪み】
当店では、医療機関にもある測定機で
この姿勢の歪みまで測定し
オーダーメイド枕を作成します。
2-7.測定結果を基に、改善点のご提案や注意点などをご説明
カウンセリングの後に、身体の測定や寝姿勢の体圧状態などをデータを基にご説明します。睡眠改善研究室の目的は、あくまでお客様の睡眠の改善サポートにありますので、この時に日常生活でも気を付けていただきたい点や、ストレッチ・運動など寝具以外の話も、測定結果を基にお伝え・提案します。

睡眠のお話や、改善提案など
(場合によっては、ストレッチ方法など)
お客様のお悩み改善に繋がる
提案をさせて頂きます。
2-8.オーダーメイド枕の【試し寝】をしていただきます
カウンセリングの中に、枕の中材詰め作業が終わりますので、カウンセリング終了と共に、オーダーメイド枕の【試し寝】に移行します。オーダーメイド枕の失敗しない選び方>>にも注意点を記載しましたが、オーダーメイド枕はハンドメイド商品ですので作り手により品質差が大きく異なります。例えば【試し寝】の際に「高いですか?」・「低いですか?」を聞かれて、微調整していくと、実は身体への負担の少ない枕にはなりにくくなり、あまりよくありません。
2-9.お家の寝具環境を再現した状態で【試し寝】していただきます
カウンセリングの中に、枕の中材詰め作業が終わりますので、カウンセリング終了と共に、オーダーメイド枕の【試し寝】に移行します。オーダーメイド枕の失敗しない選び方>>にも注意点を記載しましたが、オーダーメイド枕はハンドメイド商品ですので作り手により品質差が大きく異なります。例えば【試し寝】の際に「高いですか?」・「低いですか?」を聞かれて、微調整していくと、実は身体への負担の少ない枕にはなりにくくなり、よくありません。更に、お家で今お使いの寝具が、古くなっているのに、売り場の【試し寝】を新品の寝具で行ってしまうと、お家と売り場での寝姿勢の差が大きくなり、売り場では良かったけど、持って帰ると・・・となってしまいます。ですので、当店ではそれらを防ぐ為にあえて、古い経年劣化した寝具で【試し寝】をしていただきます。
2-10.寝姿勢を矯正した状態でも【試し寝】していただきます
睡眠改善を寝具で考えた場合、寝姿勢を負担の少ない状態で安定させる必要があり、当店では今のお家で寝ている状態と、寝姿勢を矯正した状態とで【身体への差】があるかどうかを確認いただきます。この寝姿勢を矯正した状態といつものお家での状態と、互いにあまり違いが無ければいつもの睡眠姿勢が理想的な状態と分かりますし、逆にいつもの感じと差があれば、その差を感じる部分中心に寝姿勢が崩れていることが考えられます。睡眠改善研究室では、ご自身でその差を感じていただくために、寝姿勢を理想的な状態に矯正してみます。

経年劣化から新品に至るまで
色々な場面を考慮した寝具で【試し寝】
2-11.固い・柔らかい寝具も共に【試し寝】していただきます
最終の【試し寝】では、高反発や低反発などの、いわゆる【固い・やわらかい】寝具も全て試し寝をしていただきます。お家との寝具環境を考慮するという側面からも、「固いのが良い」「柔らかいのがいい」という感触の好みの面からも、ご自身でご体感いただきます。基本的に固いと沈み込みが浅く、柔らかいと沈み込みが深くなりますが、オーダーメイド枕を使った場合にどの状態でも、問題のないようにお作りする為の確認も含めて、【固い・やわらかい】様々な寝具を試し寝いただきます。
3.オーダーメイド枕 作成事例
3-1.オーダーメイド枕 作成事例【女性偏】
オーダーメイド枕の作成事例。女性の場合は基本的に「高さ」がそれ程必要無いのが特徴です。しかし、バスタオル等の素材では一晩を通じ高さが一定に保たれない為、結果寝姿勢が崩れるということが多々あります。睡眠改善研究室では、様々な体型体格の方の作成事例を集め、その一部を公開しておりますので詳しくは睡眠改善研究室公式HPをご覧下さい。
http://www.order-made-pillow.com/cn6/o-da-makura-sakuseizirei-zyosei.html
3-2.オーダーメイド枕 作成事例【男性偏】
オーダーメイド枕の作成事例の【男性偏】です。大阪 睡眠改善研究室で実際にオーダーメイド枕を作成された実例を載せております。女性偏に続き男性の方はこちらをご覧下さい。
http://www.order-made-pillow.com/cn6/o-da-meidomakura-sakuseizirei-dansei.html
3-3.肩こりがマシになった!?
オーダーメイド枕の感想や評価を口コミ(Q&A)形式で聞き集めた特集ページになります。ご購入前の方は、ご自身とお悩みや体型がちかい方をご覧下さい。
http://www.order-made-pillow.com/cn6/o-da-meido-makura-kutikomi.html